令和5年1月号 仏像立体図録(威容の四天王編)

あけましておめでとうございます。
昨年1年間のご愛読ありがとうございました。
おかげさまで「今月のコレクションボックス」」も12年目を迎えることができました。
今年も毎月楽しい企画を紹介していきますので、よろしくお願いいたします。

今年のコレクションボックス第一号は、初めてトライした海洋堂「日本の至宝 仏像立体図録
【彩色変化】」の「威容の四天王編」。

 
 

左からそれぞれ東、南、西、北を守護する、持国天、増長天、広目天、多聞天。
 「彩色変化」の名のとおり、彩色には「ブロンズ風」、「金」、そして経年で退色した風合いを醸し出
す「経年劣化」の3色があって、ラインナップは全部で12種類。
右の多聞天が「金」で、ほかは「経年劣化」。

増長天だけ「ブロンズ風」がゲットできたので、「経年劣化」と並べてみた。

 

上の写真左から「ブロンズ風」と「経年劣化」、そして一番右は同じ「日本の至宝 仏像立体図録」
シリーズの「〜奥深き造仏の世界編」から天燈鬼(経年カラー)。
「経年劣化」は、けっして劣化ではなく、経年でさらに迫力が増したように感じる。

高さ約9cmながらも、とても精巧に造られているなので、これからも積極的に集めてみたくなる
シリーズである。


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