平成30年８月号 日本の城(№３) ～城郭コレクション 日本の名城 第二章
今月は「日本の城」シリーズ。
今回紹介するのは６月号に続いて童友社の「城郭コレクション 日本の名城」シリーズ第二章。
まずは江戸城。
明暦３(1657)年の明暦の大火で焼失してから再建されていない幻の天守閣がこのシリーズでは再現されている。
左が緑が映える夏、右は桜の花が満開の春。
天守閣跡のある皇居東御苑は、桜の時期によく散歩に行くコースなので、天守閣が再建されたらさぞかし壮観だろうと思う。
徳川幕府のお城が江戸城なら、豊臣秀吉のお城は大阪城。
左は桜の花が満開の春、そして右が雪景色がきれいな冬。
続いて左が夏の熊本城、右が春の高知城。
そしてスペシャルが平成19(2007)年の築城400年記念の熊本城のゴールドバージョン。
築城400年で復元整備された立派な熊本城を見てきただけに、おととし4月の地震で大天守の瓦や石垣が崩れる場面を
テレビのニュースで見た時は本当にショックだった。
現在では修復作業が行われていて、一部は公開されているが、一日も早い修復を願いたい。
