富士山やピラミッド、自由の女神にエッフェル塔。
いつものように地元の家電量販店のガチャガチャコーナーで見つけた小さな世界の旅の植木鉢ならぬ「植木街」。
高さはおよそ5㎝、場所も取らないので机の上に置いておくのにもちょうどいい。
ラインナップは上の写真左から、アメリカ(ニューヨーク)、デンマーク(コペンハーゲン)、
日本、フランス（パリ）、エジプトの5種類。
小さいながらもそれぞれの特徴をよくとらえている。
「アメリカ(ニューヨーク)」には、もちろん自由の女神にマンハッタンの摩天楼、
手前には遊覧船が浮かぶハドソン川。
「デンマーク」には、アンデルセンも住んでいた運河沿いのニューハウン、そして
後ろの2つの尖塔は郊外のローゼンボー城だろうか。
人魚姫の像はさすがに小さすぎて再現できなかったようである。
「日本」には中央にそびえる富士山、後ろには高層ビル群、手前の赤い門は
浅草寺の雷門。奥をのぞき込むと大きな提灯が見えてくる。
「フランス(パリ)には、中央にエッフェル塔、手前にはセーヌ川。そして後ろにはゴシック様式の教会群も。
「エジプト」には、言うまでもなくギザのピラミッドとスフィンクス。丸い屋根のクーポラはイスラム寺院のモスクだろうか。
こうやって並べてみると、期待したくなるのが続編。
中国の故宮や万里の長城、ベルリンのブランデンブルク門やベルリンの壁、イタリアのコロッセオやピサの斜塔、などなど。
発売元のタカラトミーアーツさん、ぜひぜひ続編をお願いします！