令和2年1月号 黄金の宝箱

あけましておめでとうございます。
昨年一年間ご愛読ありがとうございました。
おかげさまで「今月のコレクションボックス」のコーナーも9年目を迎えることができました。
ここまで長く続いたのも、ひとえに応援していただいているみなさまのおかげです。
どうもありがとうございました。
今年も毎月楽しい企画を紹介していきますので、引き続きおつきあいのほどよろしくお願いいたします。

さて、ことしは子年。
今年も近くのスーパーで買った可愛いマスコット付きの鏡餅を飾りました。

 

そして、今年のコレクションボックス第一号は、ガチャガチャコーナーで見つけた「伝説の宝箱〜黄金の国編〜」
から「輝く黄金の宝」と「黄金国伝来」。それに、古風な趣の「和だんす」の競演。
 

上の写真中央があふれんばかりの小判が詰まった「輝く黄金の宝」。
こちらはレアアイテムで、箱の中にLEDユニットが付いていて、小判が輝く仕掛けになっている。
 

この「伝説の宝箱〜黄金の国編〜」のラインナップは、1個200円で、飾り扇(朱)と(金)、秘伝乃書、
黄金国伝承、黄金の宝、そしてレアアイテムの輝く黄金の宝の6種類。
「これはレアアイテムをゲットするしかない!」と、100円硬貨を入れてガチャガチャのダイヤルを気合を入れて
回すと、なんと2個目でこの「輝く黄金の宝箱」が出てきた!
これは2020年のラッキーアイテム間違いなし、と迷わず今年の第一号で展示した。
 

ちなみに1個目は「黄金国伝承」。
 

箱を開けると、中には巻物がいくつも入っている。
そのうちの1巻を開いてみると、何やら判読不能な文字が並んでいる。
 

これを読み解けば幻の黄金国にたどり着くことができるのだろうか。

一方、「和だんす」のラインナップは、1個200円で、スライド扉、引き出し(大)、引き出し(小)と飾りパーツ
(絵皿、深皿、花瓶のいずれか)の5種類。
こちらは、最初に引き出し(大)、次に引き出し(小)と飾りパーツ(花瓶)が出たので、それを
重ねてみた。
この青磁風の花瓶はご覧のとおり上品な出来栄え。
 


今年は春からとても縁起のいいものにめぐりあえました。
今年初めてのコレクションボックスをご覧になっているみなさまも、金運だけでなく、健康にも恵ま
れ充実した年になることをお祈りします。

【お知らせ】
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【お正月はこれで決まり!】自宅でアート、始めてみませんか?

【美術シリーズインデックス】

平成24年2月号 国宝〜デジタル複製の世界〜
平成24年6月号 ツタンカーメン黄金のマスク
平成24年9月号 レオナルド・ダ・ヴィンチ
平成24年12月号 日中国交正常化40周年
平成25年1月号 長谷川等伯
平成25年4月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編)
平成25年9月号 若冲が来てくれました(福島県立美術館特別展)
平成26年1月号 狩野永徳
平成26年3月号 フィギュアで綴る日本古代史(その1 縄文時代)
平成26年4月号 フィギュアで綴る日本古代史(その2 弥生時代〜古墳時代)
平成26年5月号 フィギュアで綴る日本古代史(その3 古墳時代)
平成26年7月号 大判小判がざっくざく(戦国時代編)
平成26年9月号 オルセー美術展
平成26年10月号 大判小判がざっくざく(江戸時代編パートU)
平成26年11月号 大判小判がざっくざく(日本最古と明治以降の金貨)
平成27年7月号 台北 國立故宮博物院
平成28年1月号 日月山水図屏風
平成28年7月号 私の浮世絵コレクション(ガチャガチャ富嶽三十六景)
平成28年10月号 台北 國立故宮博物院
平成28年11月号 私の浮世絵コレクション2(ガチャガチャ浮世絵ミニチュアコレクション)
平成29年5月号 東京国立博物館 特別展「茶の湯」
平成29年8月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画)
平成30年1月号 江戸琳派〜酒井抱一〜
平成30年2月号 進化するガチャガチャ(鳥獣戯画 絵巻物風ミニたぺすとりぃ)
平成30年7月号 私の浮世絵コレクション3(ミニチュアアートギャラリー「傑作 浮世絵編」)
平成30年9月号 私の西洋絵画コレクション1(ミニチュアアートギャラリー「クロード・モネ」)
平成30年11月号 私の西洋絵画コレクション2(ミニチュアアートギャラリー「フェルメール」)
平成31年1月号 速水御舟《翠苔緑芝》
平成31年4月号 若冲の花
令和元年8月号 3Dで楽しむ浮世絵の世界(歌川広重 立体組上図)
令和元年11月号 不思議の国のアリス
令和元年12月号 正倉院の世界

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