令和2年8月号 チョコエッグ戦闘機6(第4弾総集編)
平成31年2月号から紹介を始めているFurutaのチョコエッグ戦闘機シリーズ。
家にある在庫を調べてみたら、平成16年(2004)9月に発売された第4弾からコレクションして
いることに気が付いた。
そこで、今回は総集編と銘打って、第4弾のラインナップを、今までアップしたものと、まだアップ
していなかったものをまとめてご紹介。
まず最初は、1940年11月11日にタラント軍港を襲い、イタリア海軍に大打撃を与えたイギリス
海軍の主力雷撃機フェアリー ソードフィッシュMk1。
航空母艦「イラストリアス」とのコラボで、「模型で綴る太平洋戦史」の真珠湾攻撃隊のコーナー
で紹介している。
続いて、昨年6月に紹介したのが、潜水艦に搭載してパナマ運河を奇襲するという壮大な計画
から生まれた特殊攻撃機「晴嵐」⇒令和元年6月号チョコエッグ戦闘機2(特殊攻撃機「晴嵐」)
同じく今年4月に紹介したのが、複葉機の「ソッピーズ キャメルF-1」(手前)と「フォッカーDZ」(奥)
の彩色違い2機⇒令和2年4月号チョコエッグ戦闘機4(複葉機の時代その2)
そして先月紹介したのが⇒令和2年7月号チョコエッグ戦闘機5(アメリカ軍の第二次大戦機その1)。
手前がF-51Dマスタング、奥の右がB-25ミッチェル、左がPBY-(カタリナ)ブラックキャット。
そして今回紹介するのが次の面々。
はじめに、右がアメリカ海軍の主力戦闘攻撃機F/A-18Eスーパーホーネット(マーキングはスイス
空軍バージョン)。
左が、1960年代から80年代まで陸上自衛隊の大型輸送機、海上自衛隊の掃海ヘリ、航空自衛隊
の救難ヘリとして活躍した万能ヘリKV-107U(左)。キットは陸上自衛隊バージョン。
続いて、手前が1950年代のアメリカ海軍艦上戦闘機F4D-1スカイレイ、奥の右がアメリカ軍や陸上
自衛隊に配備されている垂直離着陸輸送機V-22オスプレイ、左がソビエト(ロシア)の攻撃ヘリ ミルMi-28。
そして、1970年から2006年の退役まで世界最強の防空用艦上戦闘機として君臨した
F-14トムキャットの彩色違い3種類。
右奥の迷彩塗装はイラン空軍機バージョン。F-14トムキャットはアメリカと対立する前の
イランにも引き渡され、イラン・イラク戦争にも参加している。
F-14トムキャットといえば、主翼後部の角度が帰られる可変翼が特徴。
このキットも動く仕掛けになっている(下の写真は可変翼を広げたところ)。
下の写真の手前がアメリカ海軍/海兵隊が1960年代から配備した全天候型艦上攻撃機
A-6Eイントルーダー、奥の右が再び登場のF/A-18Eスーパーホーネット、
左がスウェーデン空軍のジェット戦闘機J35Fドラケン。
最後にシークレット登場!
奥の右がシークレット、1947年に世界で初めてマッハの壁を破ったロケット機X-1マッハバスター。
その左がグラマン社初のジェット戦闘機F9F-2パンサー、手前右がアメリカ海軍の統合打撃戦闘機
(JSF:Joint Strike Fighter)計画によって開発されたが、F-35に敗れ正式採用されなかった試作機
JSF/X-32、左が1990年に初飛行して、YF-22Aと次期主力戦闘機の座を争ったが敗れた試作機MDD YF-23。
この第4弾は、シークレットと彩色違いを入れると全部25種類あったが、ソッピーズキャメル、
MDD YF-23、J35Fドラケン、KV-107Uの彩色違いはゲットできなかった。
それでもこの第4弾だけはシークレットを含めて全機種18種類を揃えることができたので大満足。