令和3年11月号 護衛艦隊洋上編(DDH&DDG)
先月でスタンド・ストーンズ社の1/2000スケール「護衛艦編」第1から第4まで完結したので、
今回からは「洋上編」をご紹介。
今月は、全通式甲板を初めて採用したヘリ搭載護衛艦(DDH)「ひゅうが」「いせ」と、イージス艦
(DDG)の面々。
このシリーズは、艦底部をはずすと洋上バージョンになる優れモノ(「いずも」は洋上バージョンのみ)。
部品数も少なくサクサクと組み立てられるので、あっという間に大型護衛艦の艦隊が机上に出現する。
上の写真奥が「ひゅうが」型DDHで、左から「ひゅうが」「いせ」。
左の3隻が「こんごう」型DDGで、前から「こんごう」「きりしま」「みょうこう」、右の2隻が
「あたご」型DDGで、前から「あたご」「あしがら」。
海面は、エフトイズの浪模様をダウンロードしたもの。
現在、4隻のヘリ搭載護衛艦が護衛艦が就航しているが、そのうちキット化されたのは3隻。
(下線がキット化された護衛艦)
「ひゅうが」型 「ひゅうが」「いせ」
「いずも」型 「いずも」「かが」
イージス艦は就航している8隻のうち、今回紹介した5隻が就航している。
「こんごう」型 「こんごう」「きりしま」「みょうこう」「ちょうかい」
「あたご」型 「あたご」「あしがら」
「まや」型 「まや」「はぐろ」
最新鋭のイージス艦「まや」型をはじめ、ぜひ全艦キット化してもらいたいが、はたしてどうなるか。